早朝

2004年5月9日
チュンチュン、チュンチュン
ん、もう朝か?そんなことを思いつつ時計を見ると7時40分。まだ早いか。そう思うが眠気はない。こんなにすがすがしい朝は久しぶりだ。
それもそのはず。昨日は夜の8時に寝たのだ。睡眠時間は13時間。これだけ寝ればさすがの自分も疲れが取れて、気分がいい。
意気揚々と布団をはぎ取り、軽やかな足取りで朝の牛乳を飲みに台所へと向かう。途中、庭に見えた小鳥(おそらく雀だろうが)に、小鳥さんおはようと声をかけたくなるほど気分が良かったが、家族に見られると少し恥ずかしいので、流石にそれは止めておいた。
そんなこんなで、台所に着いたので、棚からいつものコップを取り出し、冷蔵庫からおいしい牛乳を取り出し、コップへと注ぐ。注ぐときのコポコポッという音が妙に心地よい。コップになみなみと注がれた牛乳を、腰に手を当てて一気に飲み干す。
「んぐ、んぐ、んぐ・・・くぅ〜〜〜」
某CMではないが、子供だっておいしい時には声が出る。用も済んだことなので、牛乳をかたずけ、暫しの間そこにたたずむ。

さて、今から何をしようか?今日は特に予定はない。やるべき事はたくさんあるが、同じように時間もある。そう、朝はまだ早いのだ。
・・・まぁ、まずは着替えか。何しろ今日は時間がある。気分もいい。また後で考えればいいさ。そう思い、特に考えのまとまらないまま服を着替えに部屋へと戻っていった。

・・・日本に暮らす、普通の高校生の、ある休日の朝の出来事だった。


今日は小説風味、というか物語風味で書いてみました☆
意外と楽しかったのでまたやるかもしれません。
因みにこれは今日の自分です。実際は昼寝を入れると13、4時間は寝ております(笑)

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